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カミ竏窒ソゃん農園で凍りもち作り

カミ竏窒ソゃん農園で凍りもち作り

 食と農業に親しむJA上伊那のカミ竏窒ソゃん農園に参加した親子約50人が30日、凍りもち作りに挑戦した。
 カミ竏窒ソゃん農園は今年で5年目だが、昔ながらの保存食である凍りもち作りは今回初めて。
 つきたての餅を四角く切り、そのもちを障子紙で包んでひもで縛る。
 子どもたちは、餅を丁寧に障子紙に包み、「包むところや縛るところが楽しかった」と話していた。
 凍りもちは、水に1週間ほど浸けた後、寒い場所に約1カ月間つるして乾燥させ、出来上がる。
 参加したある母親は、「初めて作ったので、出来上がりが楽しみです」と話していた。
 この日作った餅は、参加者がそれぞれ家に持ち帰って乾燥させるという。

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