ふれんどわーく自主製品ネット販売スタート
箕輪町の町障がい者就労支援センター「ふれんどわーく」は先月から、自主製品のネット販売を始めた。
ホームページに紹介されているのは、アクリル繊維で作ったモップやマフラー、ラベンダー入りの置物など13種類。
これらの製品は、ふれんどわーくのオリジナル商品で、少しでも販路が広がり、利用者の収入の増加につながればと、ネット販売を始めた。
ふれんどわーくは、障がいのある人の自立や働く喜びを育てようと作られ、現在は20代から40代の22人が働いている。
主に自主製品の販売や、企業から依頼を受けた仕事、町内施設の清掃等を行い、収入を得ている。
しかし、月平均の売上も、多い時には20万円程あったが、一昨年前からの景気の悪化に伴い、最近は減少傾向にあるという。
ふれんどわーくでは、特殊な物や独自性のある物などはなかなか作れないが、多くの人が見るインターネットで商品を紹介することで、少しでも販路拡大につなげたい竏窒ニしている。
ふれんどわーくの商品は、箕輪町社会福祉協議会ホームページ、または検索サイトで「ふれんどわーく」と打ち込むと閲覧することができる。