150歳記念二人展
伊那市西箕輪上戸の小林武さんと弘子さん夫妻による150歳記念二人展が、伊那市羽広のみはらしの湯で開かれている。
二人展は小林武さんと弘子さんの年齢が合わせて150歳の区切りとなることを記念して開かれている。
武さんは77歳で展示しているのは水墨画、弘子さんは73歳で和紙人形を趣味としている。
武さんは風景や花などを描いた水墨画約20点を展示している。
40歳を過ぎたころから公民館活動で水墨画を始め、今でも月に1、2点は描いているという。
弘子さんは、立体的なものや平たいものなど約50点の和紙人形を出品している。
それぞれ作るものは違うが、長い間好きな作品づくりを続けてこられたのは、幸せなことだと話す。
この150歳記念二人展は2月末まで。