信大生の味噌を贈呈
信州大学農学部の学生が栽培した大豆でつくった味噌が8日、南箕輪小学校に贈呈された。
大豆を栽培した農学部の水上積善さんと、味噌を加工した大芝高原味工房の会の会長馬場良子さんらが小学校を訪れ、昨年3月に仕込んだ味噌20キロを贈呈した。
水上さんは一昨年、南輪村内で仲間と一緒に栽培した大豆およそ100キロを村に寄贈した。
村では、その大豆を味工房で味噌に加工し、10カ月ほど熟成させてきたが、食べ頃となったため、村内の小学校と保育園全園に寄贈することにした。
南箕輪小学校では、12日の給食でこの味噌を味わうという。