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南箕輪村指定管理者28施設継続委任を答申

南箕輪村指定管理者28施設継続委任を答申

 南箕輪村指定管理者選定審議会は10日、本年度で委任の任期が満了となる28施設の指定管理者について、引き続き委任の継続を認めることを唐木一直村長に答申した。
 村は、2006年から指定管理者による公の施設の管理をスタートさせた。
 本年度任期満了となるのは、社会福祉施設や大芝高原内にある施設、村民体育館など28施設。
 デイサービスセンターなど7つの社会福祉施設は村社会福祉協議会が、大芝の湯、味工房など19の大芝高原関連施設は大芝荘を運営する南箕輪村開発公社が指定管理者として委任されている。
 審議会では、点数などで評価を行い、今後4年間の継続を認めた。
 唐木村長は、「いかに住民にとって利用しやすい施設にしていくかが大切。特に大芝関連施設では不況が影響しているが、独立採算を保てるよう努力していきたい」と話していた。
 村では、今回の答申を踏まえ、村議会3月定例会に関連議案を提出する。

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