信大農学部でジャムとはちみつの販売
南箕輪村の信州大学農学部で16日から、学生達が実習で作ったジャムとはちみつの販売が始まった。
ジャムは、イチゴ・ブルーベリー、マルメロなど9種類で、今年は新たに、ブドウの一種キャンベルアーリーとポートランドが加わった。
ジャムは、農学部で収穫された果実を食料生産科学科の2年生が実習の一環で加工した。
朝8時30分の販売開始とともに多くの人が訪れ、試食をしながら選んでいた。
ジャムは1瓶200グラム入りで価格は320円から500円となっていて、リンゴとナイアガラ以外は数に限りがあり、購入は1人2個までとなっている。
収穫量の少なかったプルーン・マルメロのジャムとはちみつは1人1瓶となっている。
関係者は「地域の多くの人達にジャムを味わってもらいたい」と来場を呼び掛けている。
ジャムは、学内の生産品販売所で販売している。