洋らんの花を咲かせる会展示会
箕輪町のガーデン和らぎ
春の訪れを告げる洋らんの展示会が、20日と21日の2日間、箕輪町富田のガーデン和らぎで開かれている。
展示会は、町内外の有志でつくる洋らんの花を咲かせる会が毎年開いているもので、今年で9回目になる。
会場には会員65人の洋らん30種類、約270点が並んでいる。
去年の夏は涼しかったため、洋らんの生育が進み、展示会に合わせて花を咲かせるのに苦労したという。
会場を訪れた人たちは、洋らんから漂う春の香りを楽しんでいた。
平松生男会長は「会員が丹精込めた洋らんがたくさん並んでいる。会場へ来て春を感じてもらいたい」と話していた。
洋らんの花を咲かせる会の展示会は20日まで、箕輪町富田、与地・辰野線沿いのガーデン和らぎで開かれていて、時間は午前9時から午後4時までとなっている。