低カロリー減塩メニュー楽しむ
糖尿病などで食事制限をしている人も、外食を楽しみながら健康について学んでもらおうと、25日、南箕輪村のレストランで勉強会が開かれた。
勉強会は南箕輪村の信州大学近くにあるレストランびざびで開かれた。
勉強会を開いたのは、糖尿病などの生活習慣病を専門とする駒ヶ根市の中谷内科医院で、この日は、その患者や、予防に関心を持つ20人ほどが参加した。
食事制限がある人にも外食を楽しんでもらうとともに、自宅での調理の参考にしてもらおうと開かれた。
レストランびさびに協力を呼びかけ、この勉強会のために、低カロリー・減塩のメニューが用意された。
メニューは、ホタテのサラダにスープ、鶏肉のグリルにデザート。
これに加えてパンを2個食べても、500キロカロリー未満で、植物繊維が多く採れるなどの工夫がされている。
参加者は、レシピを確認しながら味を確かめていた。