公立高校後期選抜志願者数 発表
普通科 全てで1倍割る
県教育委員会は、26日、平成22年度の公立高校・後期選抜の志願者数を発表した。
上伊那の公立高校の普通科全てで、倍率が1倍を割っている。
上伊那8校の状況は次のとおり。
辰野高校は、普通科が96人の募集に対し87人が志願、倍率は0.91倍。商業科が20人に対し20人の1倍となっている。
上伊那農業高校は、それぞれ20人の募集で、生産環境科に 28人が志願。倍率は1.4倍。園芸科学科が18人の0.9倍。生物工学科が21人の1.05倍。
緑地工学科が25人の1.25倍となっている。
高遠高校は、72人の募集に対し61人の0.85倍となっている。
伊那北高校は、普通科が204人に対し199人の0.98倍。理数科は4人に対し10人の 2.5倍となっている。
伊那弥生ヶ丘高校は199人の募集に対し194人の志願で0.97倍となっている。
赤穂高校は普通科が112人に対し101人の0.9倍。商業科は40人に対し30人の0.75倍となっている。
駒ヶ根工業高校は、機械科・電気科・情報技術科一括で60人の募集に対し52人の志願で、倍率は0.87倍となっている。
箕輪進修高校は、普通I部・II部・III部合わせて69人の募集に対し56人が志願、倍率は 0.81倍。工業I部は、22人の募集に対し15人が志願、倍率は0.68倍となっている。
後期選抜は、志望変更を3月1日から4日まで受け付ける。
試験は3月10日(水)に実施、合格発表は3月19日(金)となっている。