農事組合法人はるちか設立総会
会員数は236人
伊那市東春近の農家らでつくる、農事組合法人はるちかの設立総会が24日JA上伊那東春近支所で開かれた。
総会には東春近の農家など約100人が集まった。
農事組合法人はるちかは、地域農家の協同による農業経営を行うことで、農地を荒廃から守り経済性を高めようと組織された。
会員数は236人で、水稲、麦、大豆などの栽培を行う。
平成22年度の作付面積は105ヘクタールで販売高9670万円を計画している。
組合では、国が農業施策として掲げる個別所得補償制度などを例にあげ、どのように国の施策が変わっても動じない組織にしていきたいと決意を新たにしていた。