慈悲の心に学ぶ会常円寺で学習
まほら伊那市民大学同窓会
まほらいな市民大学同窓会の寺院と仏像を訪ね慈悲の心に学ぶ会は、25日伊那市の常円寺で今年の活動をスタートさせた。
去年から活動していて、今年で2年目になる。
会員は、まほらいな市民大学で学んだ同窓生で43人。
25日は、伊那市の常円寺を訪れ、角田泰隆住職の法話を聞いたり、寺の中を見学した。
寺院と仏像を訪ね慈悲の心に学ぶ会は、地域社会にお世話になってきた恩返しとして、まずは、自分自身の資質を高めようと活動している。
今年は、上伊那地域の寺院5箇所で学ぶほか、使用済み切手やアルミ缶などの回収も計画している。
会長の田中国光さんは、「社会環境が悪化する中で、会の活動が一石を投じ、その輪を広げていければうれしい」と話している。