上伊那医師会附属准看護学院 卒業式
22人が巣立つ
上伊那医師会附属准看護学院で2日、第57期生の卒業式が行われた。
2日卒業を迎えたのは、2年間学んできた男女あわせて22人。式では神山公秀学院長から一人一人に卒業証書が手渡された。
神山学院長は、「看護には技術だけでなく心が必要。目配り、気配り、思いやりの心をもって取り組んで欲しい」とはなむけの言葉を贈った。
卒業生を代表して柴友絵さんは、「家族達に感謝し、学んできた技術を生かせるよう頑張りたい」と挨拶した。
上伊那医師会附属准看護学院によると卒業生のうち、15人が准看護士として働く他、7人が正看護師を目指して進学するという。