県食改上伊那支部 40周年
食生活から健康増進を図ろうと活動している県食生活改善推進協議会上伊那支部の創立40周年記念大会が今日JA上伊那本所で開かれた。
食生活改善推進食生活改善推進協議会上伊那支部は、昭和43年に設立され、去年40年の節目を迎えた。
40周年記念大会には、支部の会員160人が出席した。
式展で六波羅弘美上伊那支部長は、「健康づくりだけでなく、人として女性として、家庭で地域でどう生きるかを積み重ねてきた組織。これからも活動と仲間の輪を広げていきたい」とあいさつした。
上伊那支部は、食生活の改善なくして健康改善はありえないとして、昭和43年に発足。カルシウム不足解消や減塩運動を展開してきた。昭和56年からは、いち早く食育に取組み母と子の料理教室を開催。平成11年からは、在宅介護食講習会にも取り組んでいる。
現在会員は、主婦を中心に480人いる。
六波羅支部長は、「1人でも仲間を増やして助け合いながら学習を積み重ねていきたい」とこれからの抱負を話していた。