美篶小6年が「みすず寮」で最後の訪問
卒業を間近に控え、伊那市の美篶小学校の6年1組は、5日、交流を続けてきた養護老人ホームみすず寮に最後の訪問をした。
小学4年生の時から、近くの養護老人ホームみすず寮と交流を続けてきた。
卒業を間近に控え、5日が最後の訪問となりました。
6年1組は、これまで調べてきた三峰川の桜堤防を演劇にして発表した。
子どもたちは、去年伊那市の福祉の祭典、ふれあい広場に出店。その売上金で加湿器5台を購入し、今日みすず寮にプレゼントした。
子どもたちのみすず寮の訪問は、通算12回目で、今日が最後となる。
みすず寮を訪れた子どもたちは、お年寄りにプレゼントを渡したり、本を読んで聞かせていた。
美篶小学校の卒業式は、3月17日に予定されている。