古流松藤会45周年いけばな展
創立45周年を記念した古流松藤会伊那支部のいけばな展が6日から、伊那市のニシザワデパートで始まった。
会場には、早春の花などを使った作品約70点が並んでいる。
古流松藤会伊那支部は、上伊那地域の約80人が所属している。
5年ごとに展示会を開いていて、今年は創立45周年の記念展となった。
会では、伝統の生け花と、個性豊かな現代の生け花の2種類に取り組んでいる。
今回のいけばな展では、「伝統を未来に」をテーマに、作品を展示している。
支部長の馬場理繁さんは、「花を見る楽しさ、生ける面白さがあるので、長く続いてきたと思います」と話していた。
このいけばな展は7日まで。