雪割草展示会
早春に花を咲かせる雪割草の展示会が6日から、伊那市の伊那市民会館で開かれている。
会場には、会員が育てた約400鉢が並んでいる。
この展示会は、南信地域の愛好者でつくる信濃雪割草愛好会が毎年開いていて、今年で10回目になる。
雪割草は、花を咲かせるまでに4年かかるということで、会員が自ら交配して育ててきた自慢の花が数多く並んでいる。
会長の新井久さんは、「小さい花が咲いている姿を見ると元気になる。多くの人に雪割草の魅力を知ってもらいたい」と話していた。
展示会は7日まで。