郷土民俗芸能を語り継ぐ集い
20団体が参加し民俗芸能披露
第6回郷土民俗芸能を語り継ぐ集いが7日、伊那市の高遠さくらホテルで開かれた。
地元の民謡グループや踊り保存会など約20団体が参加し、歌や踊りを披露した。
地元の伝統芸能を後世に伝えていこうと行われているもので、今回で6回目。
伊那公民館を拠点に活動している「まほらいな民謡会」のメンバーは、正調伊那節など3曲を披露した。
また、高遠小学校の4年生が参加し、運動会の時にも踊るという「孤軍(こぐん)高遠城」を披露し、会場を楽しませていた。