箕輪中部小学校で3学期終業式
明日の卒業式を前に16日は、上伊那の多くの小学校で3学期の終業式が行われた。
このうち箕輪町の箕輪中部小学校では、全校児童721人が体育館に集まり終業式が行われた。
式の中で、3年生の金澤匠磨(しょうま)君は「授業でたくさん発言ができました。4年生になったら勉強をもっとがんばりたい」と発表した。
また、6年生の井上海渡(かいと)君は「困っている時に助けてもらった事、休み時間に遊んだことなど友達との思い出が大切な宝物になりました」と6年間を振り返った。
笠原忠照(ただてる)校長は、「3学期は全校のみんなが元気に登校できました。明日は卒業式、6年生のみなさんを気持ちよく送りだしましょう」と呼びかけた。
6年生の教室では小学校生活最後の通知表が担任から手渡されていた。
箕輪中部小学校の卒業式は17日に行われ109人が慣れ親しんだ学び舎を巣立つ。