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2511/(月)

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信州大学農学部 卒業式

学部生187人 修了生67人巣立つ

信州大学農学部 卒業式

 南箕輪村の信州大学農学部で今日、卒業式が行われました。
 23日は、各学部の卒業生と修了生の代表に、山沢清人学長から、卒業証書と修了証書が手渡された。
 南箕輪村のマスコット「まっくん」に似せたキャラクターの格好で卒業証書を受け取った卒業生もいて、会場を沸かせた。
 農学部の中村宗一郎学部長は、「自分で考え、自分の意見を持ち、確固たる見識まで高めることができれば、どんな困難にも打ち勝てる。自分を信じてそれぞれの道を切り開いていってほしい」と式辞を述べた。
 修了生を代表して応用生命科学専攻の楢本恭子さんが、「大学でできた仲間は一生の財産。今まで以上に多くの困難があると思うが、大学で培った経験を大切に、今後も精進していきたい」と話した。
 式が終わると、会場の外で待ちわびていた後輩たちが押し寄せ、卒業生を胴上げしたり、花束を渡すなどして祝福していた。
 今回、農学部を卒業した学部生は187人、修了生は67人。
 学部生の5割近くは、大学院に進学する予定。就職希望者の内定率は、約95%となっている。

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