宮坂組が奉仕作業
南箕輪村の建設会社宮坂組は、お世話になっている地元の役に立ちたいと21日、大芝高原の清掃作業を行った。
宮坂組の社員45人ほどが清掃作業にあたった。
平成18年豪雨による天竜川の補強工事に伴い、河川に堆積していた土砂が伊那インター工業団地の造成などに使用され、宮坂組は、工業団地の造成工事を担当していた。
土砂運搬経路としても利用されていた大芝高原周辺をきれいにしようと今回、社員がボランティアで清掃をした。
社員は、建設に使用する機械を使って、路肩にたまった落ち葉を取り除いたりしていた。
宮坂道広社長は、「いつもお世話になっている地元の役に立てれば」としていた。