フェンシング 西藤俊哉君世界大会で優勝
平澤箕輪町長に報告
箕輪町の小学6年生、西藤俊哉君は、ドイツで行なわれたフェンシングの国際大会で見事優勝し、26日平澤豊満町長に報告した。
西藤君と父繁さんは日本チームのユニフォームで役場を訪れた。
平澤町長に、賞状を見せながら、念願だった世界大会での優勝を報告した。
大会は、フェンシングの本場ヨーロッパのドイツハレ市で、3月20日と21日の2日間行われた。
4カ国から265人が参加した国際大会で、日本からは、去年の全国大会上位入賞者17人が出場した。
西藤君は、小学生男子の部で、見事頂点に立った。
優勝報告で、平澤町長から「オリンピックを目指してがんばってください」と声をかけられると、「がんばります。」と笑顔で応えていた。
4月からは、箕輪中学校の1年生になる西藤君。
5月の東日本大会が次の目標だ。