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2611/(火)

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50年ぶり恩師の補習授業

南箕輪小同級会

50年ぶり恩師の補習授業

 昭和35年に南箕輪村の南箕輪小学校を卒業した当時の6年2組が27日、50年ぶりに恩師の補習授業を受けた。
 50年ぶりの補習授業は、母校、南箕輪小学校で行われた。
 6年2組は卒業当時42人で、この日は県内外から28人が集まった。
 当時の担任だった小松煌さんは現在86歳で、辰野町に暮らしている。
 卒業から50年の節目の年に、担任だった先生の話を聞く同級会を開こうと、今回の補習授業が計画された。
 小松さんが教壇で出席をとり、授業が始まった。
 すぐに泣く人、消しゴムが減るからと友達に貸してあげなかった人など、教え子の懐かしいエピソードを話していた。
 小松さんには、教え子から花束が贈られた。
 最後は、恩師や同級生との再会を記念して、校舎をバックに写真撮影をしていた。

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