KOA入社式
新年度がスタートした1日、企業や行政機関で入社式や辞令交付式が行われた。
箕輪町に本社を置く電子部品メーカー・KOA(株)では入社式が行われた。
今年度は、昨年度より3人少ない35人が入社した。
式の中で向山孝一社長は、「KOAは、今年、創業70年を迎える。新たに入社した皆さんとともにあたらな歴史が始まる事に感慨深く感じる。
外へ出れば私がKOAです、といえるKOAマン KOA レディになってほしい」と挨拶した。
新入社員は、「世界にKOAの商品を販売する営業マンになりたい」「プロジェクトリーダーとなり開発に貢献したい」などと、一人ひとり自己紹介した。
入社した35人は、今後、ビジネスマナーなどの研修をうけ、会社の原点であるものづくりの実習を経て、6月に正社員として登用される予定。