伊那市新規採用職員辞令交付
新年度が始まった1日伊那市は新規職員辞令交付式をおこなった。
式では小坂樫男市長から新しく入った職員8人に、辞令が手渡された。
小坂市長は「地方自治体は大変な時代を迎えている。生き残りをかけ、市民の安全の確保・福祉の向上のため、解決すべき課題に取り組んで欲しい。活躍を期待する。」と訓示した。
市民生活部市民課に配属された福澤しのぶさんは「全体の奉仕者として誠実かつ公正に職務を執行します。」と誓いの言葉を述べた。
今年度は男性6人、女性2人が採用された。
社会人枠から保育士が一人、また、旧上伊那図書館「創造館」の学芸員として一人採用されている。
伊那市によると、退職者も少なかったため今年度は、昨年度より5人少なく、伊那市が合併して以来最も少ない採用数だという。