暴力団排除に関する協定締結
箕輪町と伊那警察署
伊那警察署と箕輪町は、
1日、町営住宅からの暴力団排除に関する協定を結んだ。
協定は、箕輪町が町営住宅から暴力団員を排除するため公営住宅管理条例を改正したことにより結ばれた。
条例では暴力団と判明した場合「新規に入居させないこと」
また「退去を求めること」などを定めている。
協定により町は、特定の疑わしい人物が暴力団員かどうかを警察に確認することができるようになる。
伊那署管内でこの協定を結んだ自治体は辰野町に次いで2例目。
現在町には町営住宅の団地が3つあり、合わせて125世帯が入居できる。
町ではセーフコミュニティーを進めていることもあり警察との連携を強め、住民の生活の安全安心につなげていきたいと話している。