小原交流センター竣工式
伊那市高遠町小原地区の新しい交流センターが完成し3日、竣工式が行われた。
関係者約50人が参加し、テープカットなどで完成を祝った。
小原交流センターは、老朽化が進んだことや、地域住民が増え手狭になったため、昨年10月から建て替え工事が始まった。
延べ床面積305平方メートルの木造平屋建てで、城下町にふさわしいシックなデザインになっている。
木材の90%以上に県産材を使用していて、国から木造公共施設整備事業として、総事業費の半分となる約3千万円の補助を受けている。
今後、公民館活動や地区の会議などで交流センターを利用していくという。