みのわ太鼓ジュニア 開講式
箕輪町の小中学生が通う太鼓教室「みのわ太鼓ジュニア」の開講式が4日、町文化センターで行われた。
式には、町内の小学3年生から中学3年生までの25人が参加した。
みのわ太鼓ジュニアは、文化センターの講座の一つとして開かれ、今年で7年目を迎える。
指導している三澤興宣代表は、「太鼓は心技体が大切。日々の鍛錬で技術向上と礼儀を学んでほしい」と子ども達に呼びかけていた。
式の後、新しく入ったメンバー11人に太鼓を打つバチが手渡された。
箕輪中学校1年の井上海渡くんは「一生懸命練習し、前からいるメンバーに追いつきたい」と話していた。
みのわ太鼓ジュニアは、8月に開かれる長野県ジュニア太鼓コンクールを最大の目標に練習をしていくという。