伊那市内小中学校で入学式
伊那市内の小・中学校で5日、入学式が行われた。
このうち西春近南小学校では、男子12人、女子11人のあわせて23人が入学した。
1年生は、6年生に案内され入場した。
竹内実校長は、「冷たい冬を我慢すれば桜が咲くように、我慢をたくさんすれば、みなさんの心の中も桜でいっぱいになります。いっぱいになるよう一生懸命勉強しましょう」と式辞を述べた。
また児童会長の平澤健将君は、「分からないことがあったら、お兄さんお姉さんに聞いてください。仲良く過ごしましょう」と歓迎のあいさつをした。
式の中で1年生は元気に歌を歌った。
伊那市では同日、ほとんどの小・中学校で入学式が行われ、市内全体で小学生は686人、中学生は726人が新一年生となる。
箕輪町と南箕輪村では6日、全校で入学式が行われる予定で、箕輪町が小学生233人、中学生233人、南箕輪村では小学生147人、中学生159人が入学する。