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県公衆衛生専門学校入学式

県公衆衛生専門学校入学式

 伊那市の長野県公衆衛生専門学校の入学式が7日行われ、歯科衛生士を目指す18人が入学した。
 県内からの入学生18人が、入学許可を受けた。
 中村好昭校長は、「高齢化社会が進み、歯科衛生の向上がますます重要になる。県民の健康増進のため活躍できる歯科衛生士を目指してほしい」と式辞を述べた。
 新入生を代表して箕輪町の浦野彩香さんは、「皆で励まし合い、支え合いながら確かな技術を身に付けます」と誓った。
 国の歯科衛生士養成所指定規則の改正により、今年度の入学生から修業年数が3年となっている。
 18人は、これから歯科衛生士に必要な知識を学び、歯科医院での実習を行って3年後の国家試験を目指す。

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