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南箕輪村むらづくり講演会

 南箕輪村の「むらづくり講演会」は7日、村民センターホールであった。「参加と協働による自立のむらづくりをめざして」と題し、成蹊大学法学部の小原隆治教授が、「“縦の自立、横の連帯”で、住民の参加と協働が必要」と語った。
 南箕輪村むらづくり委員会共催。約200人が熱心に聞いた。
 言葉の意味について▽「参加」は市民や住民が政治に参加する▽「協働」は政府と市民らが一緒に決めたことを協力して一緒に行うところまでやる▽「自立」は合併しないことが即自立ではなく、国や県、近隣の自治体の力を借りずに行政、財政、人的にも自立する。しかし水平的なところで助け合う「縦の自立、横の連帯」-と説明した。
 「協働は義務みたいに設定しないほうがいい。自治体があまり声高に協働を言うと、国家総動員、できないやつは出ていけ、みたいになる」と危うさを指摘し、「協働の権利がある-というようにできるだけ権利に引きつける」とアドバイス。協働を可能にする方法の一つに、自治体の憲法ともいわれる自治基本条例の制定も挙げた。
 自立のために、地方税収入を増やす経済発展の必要性を示し、広域行政の透明性が重要なことも強調した。

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