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園児がお花まつり

園児がお花まつり

お釈迦様が生まれた日とされる4月8日、誕生を祝う「お花まつり」が各地の寺で行なわれた。
このうち、箕輪町松島の明音寺には、松島保育園の年長園児49人が訪れた。
明音寺の上野徳俊副住職が、紙芝居でお花まつりのいわれを説明した。
4月8日は、仏教の開祖であるお釈迦様が、2500年ほど前に、現在のネパールで生まれた日とされている。
お釈迦様が生まれたときに天から甘い雨が降ったと言い伝えられていて、そのことから、お花まつりでは、釈迦像に甘茶をかけてお祝いをする。
子どもたちは、列を作って、次々に、お釈迦様に甘茶をかけていた。
上野副住職は、「お釈迦様の教えを守って、友達と仲良く、家族や先生の言うことを良く聞いてください」と子どもたちに呼びかけていた。

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