宮下源明さん水墨画・墨彩画展
伊那市西箕輪羽広の宮下源明さん(75)の水墨画・墨彩画展が、みはらしの湯ロビーで開かれている。
ロビーには、水墨画など25点が展示されている。
宮下さんは、仕事中の事故で体が不自由になり、リハビリをしながら絵を始めた。
水墨画教室に3年間通い、今は、教材の課題に取り組みながら自宅で絵の勉強を続けている。
展示作品は、墨の濃淡で風景を描いた水墨画や、赤や青などで色をつけた植物の絵などがある。
宮下さんは、「水墨画は、墨の奥深さがある。やればやるほど難しい」と話している。
この水墨画・墨彩画展は4月末まで。