イワナの成魚放流
渓流釣りの本格シーズン前に
渓流釣りの本格的なシーズンを前に、16日、伊那市内にある天竜川の支流で、イワナの成魚の放流が行われた。
16日は、天竜川漁業協同組合が伊那市の小沢川や藤沢川などの上流で180キロ、約1800匹のイワナを放流した。
漁協では、毎年釣り人が多くなるゴールデンウイーク前にイワナの成魚を放流している。
放流は数日に分けて行い、辰野町から駒ヶ根市までの天竜川の支流に全部で800キロ、およそ8千匹のイワナを放流する。
漁協によると、今年は雨が多く、川の水が多いということですが、河川の改修工事が終わり川の状態が安定してきたため、釣果は期待できるという。
遊漁料は1日券が1500円となっている。