あぐりスクール開校
小学生が農業体験などをするJA上伊那のあぐりスクールが18日、開校し、伊那市のJA上伊那本所で式が行われた。
あぐりスクールは、子ども達に農業を体験してもらいながら食物や農業の重要さを感じてもらおうと開かれていて今年で5年目。
今年は、小学校2年生から6年生までの児童92人が入校した。
あぐりスクール校長の宮下勝義代表理事組合長は「体験を通し食の大切さや食べ物に対しての感謝の気持ちを持ってほしい」とあいさつした。
この後、東春近の畑に移動してトウモロコシとジャガイモの種まきに挑戦した。
子ども達は土の感触を楽しみながら種をまいていた。
あぐりスクールは12月まで行われる。次回は5月に田植え体験を予定している。