南箕輪村農業経営基盤強化構想まとまる
農と食の審議会が答申
南箕輪村農と食の審議会は21日、唐木一直村長に村農業経営基盤の強化に関する基本的な構想変更について答申した。
21日は三澤澄子会長と向山実直副会長が村役場を訪れ唐木村長に答申書を手渡した。
今回の構想変更は、農地法の改正にともない行われたもの。
答申では耕作放棄地ついて、これまで集落営農組織が管理していたものを、これからは村農業委員会が管理するとしている。
ほかには、これまで農地での耕作ができなかったJAが耕作できるようにするとしている。
また集落営農組織まっくんファームの法人化を目指すとしている。
村ではこの答申について、村農業委員会やJA上伊那の意見を聞いたあと県と協議し基本構想をまとめる計画。