新山小児童がシイタケの菌打ち
伊那市の新山小学校の児童が20日、キノコの菌打ちを体験した。
20日は、新山小学校の児童が、地元住民でつくる「新山保育園・小学校を考える会」の協力のもと、シイタケやナメタケなどの菌打ちを体験した。
これは、「新山の保育園・小学校を考える会」が、子供たちに地域の人との関わり合いの中で、地元の文化にふれてもらおうと企画した。
最初に上級生が菌を打ちつける木にドリルで穴をあけた。
その後、長さ1センチほどのキノコの菌を、かなづちで木に打ちつけた。
菌を打ちこんだキノコは、早いものは今年の秋にも収穫できるということで、収穫したキノコは、給食などに入れて味わうという。