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2511/(月)

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市長選では8割「誰に投票するか決めている」

伊那ケーブルテレビ世論調査

 25日の伊那市長選挙と市議会議員選挙の投票を間近に控え、各陣営の選挙活動も熱を帯びている。
 告示後に行った伊那ケーブルテレビの調査によると、市長選では、8割の人が誰に投票するかを決めていることがわかった。
 調査は、電話により、市内在住の509人を対象に行なった。
 今回の市長選挙に関心はあるかとの問いには、82%の人があると答えている。
 投票で重視することは何かとの問いには、行動力が29.3%、公約が28.3%、続いて人柄、実績・経験となっている。
 現在の市政をどう評価するかとの問いには、評価する・ある程度評価すると答えた人が55.6%、評価しない・余り評価しないと答えた人は33.6%となっている。
 新しい市長に重点的に取り組んでほしいことは何かとの問いには、高齢者・障害者福祉が30.3%、医療の充実が17.1%、続いて雇用対策、財政の健全化となっている。
 誰に投票するか決めているかとの問いに対しては、決めている・すでに投票したが78.7%となっている。
 まだ決めていない、何ともいえないと答えた人21.3%で、流動的な要素も含んでいる。
 一方、市議会議員選挙については、誰に投票するか決めている・すでに投票したが68.5%にのぼっている。
 伊那市長・市議会議員選挙は、25日に投票・即日開票される。
 17日現在の選挙人名簿登録者数は、5万6,809人となっている。

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