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ふるさと就職面接会

去年より4社多い39社が参加

ふるさと就職面接会

 来春、大学や短大を卒業する学生を対象にした第1回ふるさと就職面接会が23日伊那市内で開かれた。
 参加企業は、製造業を中心に29社が参加した。去年は、35社だった。
 求人数は188人。上伊那の主力、製造業からの参加は20社で、去年より2社増え、求人数も若干増加している。
 それぞれのブースでは、参加企業の人事担当者が、学生に対して自社製品の説明や採用予定などについて説明していた。
 また今年は、長野県警も参加していて、伊那警察署の署員が対応していた。
 23日は、地元での就職を希望する166人の学生が参加したが、中には諏訪地域からの学生も参加するなど厳しい雇用情勢を反映していた。
 ハローワーク伊那の柳沢幸(みゆき)所長は、「雇用情勢は、製造業で若干の明るい兆しはあるものの、依然として厳しい状況が続いている」と話している。

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