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「お酒は二十歳になってから」

伊那小売酒販組合などが呼びかけ

「お酒は二十歳になってから」

 伊那小売酒販組合などは、22日、未成年者の飲酒防止を、通学途中の高校生などに呼びかけた。 
 22日朝は、上伊那のJRの5つの駅で、キャンペーンが行われた。
 これは、県下一斉に行われている未成年者の飲酒防止キャンペーンにあわせて毎年行われている。
 この日は、伊那小売酒販組合や、伊那税務署、コンビニエンスストアの店員など、60人ほどが参加した。
 JR伊那市駅では、15人ほどが高校生に飲酒防止を呼びかけながら、啓発用のティッシュを配っていた。
 キャンペーンを行った伊那税務署によると、全国的に、高校生がお酒を買って飲酒し、事故を起こしたり、犯罪に巻き込まれる事案が発生しているという。
 税務署では、キャンペーンを通して、未成年者の飲酒を防ぐともに、酒販店も法律を守り、未成年には売らないことを徹底して欲しいと呼びかけていた。

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