西箕輪社協お花見会 ものまね交通安全指導
伊那市の西箕輪社会福祉協議会は24日、ものまねによる交通安全指導を西箕輪大泉新田公民館で行った。
地域に住むお年寄りら約80人が集まり、交通安全の話や、警察官によるモノマネ芸を楽しんだ。
南安曇野警察署の山崎方人交通警部補ら4人が、モノマネで交通安全を呼びかけた。
お年寄り達になじみのある演歌のものまねに、会場からは拍手が送られていた。
芸の合間には、シートベルト着用の徹底や道路の正しい歩き方などを呼びかけた。
山崎さんらはボランティアとして、6年ほど前から敬老会などでこの活動を行っている。
山崎さんは「高齢者に交通安全について、笑って楽しみながら考えてもらいたい。何か1つでも心に残り、日常生活に役立ててもらえればうれしい」と話していた。