境桜並木管理会が植樹番号札設置
3月に三峰川堤防に桜を植えた伊那市境区の区民が1日、植えた桜に番号札を設置する作業をした。
区民でつくる「境桜並木管理会」の13人が参加し、桜に番号札を付けた。
境区では、三峰川堤防を区民の憩いの場所にしようと今年3月、地域住民に参加してもらい、三峰川堤防の約600メートルに54本の桜を植樹した。
番号札は、自分で植えた木がすぐに分かるよう設置することにした。
管理会の神田福治会長は、「区民や伊那を訪れた人に、南アルプスと三峰川、そして桜のつくる風景を楽しんでもらいたい」と話していた。