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赤中三六年会還暦記念式典

 駒ケ根市の赤穂中学校を昭和36(1961)年に卒業した同窓生でつくる「赤中三六年会」は9日、還暦記念式典と祝賀パーティーを駒ケ根市のアイパルいなんで開いた。式典には約200人の同窓生と恩師らが出席。全員で懐かしい校歌を歌って、はるか昔の中学生時代を思い返していた=写真。
 実行委員会の林奉文会長はあいさつで「終戦の年に生まれ、経済繁栄や厳しい状況を経験しながら今日まで行き抜いてきた。還暦を迎え、定年退職する人、まだまだ仕事に打ち込む人とさまざまだが、人生の総仕上げに向けてこれからの第二の人生を生きよう」と呼び掛けた。
 同窓生が一堂に会するのは50歳記念の祝賀会開催以来10年ぶりとあって、会場のあちこちで久しぶりの再開を喜び合う笑顔が見られた。

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