南箕輪村農業委が耕作放棄地対策強化
アンケート調査など実施
南箕輪村農業委員会は今年度、耕作放棄地の解消に向け、アンケートを行うなど積極的に取り組むことを決めた。
6日開かれた南箕輪村農業委員会協議会の総会で、耕作放棄地対策の活動強化を盛り込んだ今年度の活動方針が了承された。
南箕輪村には耕作放棄地が約18万平方メートルある。
農業委員会では、耕作放棄地を今後どうしたいのか、所有者に対して意向調査を行う計画。
5月中に調査用紙を発送し、6月に回収する。
調査結果を基に、農業委員が直接、所有者の相談に応じ、耕作放棄地の解消に向け努力していくという。