こいのぼり運動会
南箕輪村中部保育園で
南箕輪村の中部保育園で12日、春のこいのぼり運動会が開かれた。
園庭には、保護者が保育園に寄贈したこいのぼりが飾られ、園児がその下で運動会を行った。
中部保育園は比較的園児数が多いことから、新年度が始まってから1カ月ほどして慣れてきたころに、全員で体を動かして交流する機会を作ろうと毎年5月に運動会を行っている。
おやつ拾い競争では、庭を半周走った後トンネルをくぐり、一人ずつジュースとお菓子を受け取ってゴールを目指していた。
加藤正子園長は「元気に泳ぐこいのぼりのように、大きな心で、大きく育ってほしい」と話していた。