新緑の季節テーマ パッチワーク展
伊那市出身・野沢典子さんの縁で開催
新緑の季節をテーマにしたパッチーワークキルト展が、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれている。
これは、出展しているメンバーの一人で、千葉県在住の野沢典子さんが伊那市出身という縁で、初めて伊那市で開かれた。
会場には野沢さんと全国各地のパッチワーク仲間の作品31点が並んでいる。
野沢さんは、12年前千葉県に引っ越したことをきっかけにパッチワークキルトを始めた。
その後、本格的に作品づくりをするようになり、2006年と2009年には日本全国から1500点以上の作品が出展されるインターナショナルキルトウィークでグランプリを受賞している。
作品は、5月の新緑をイメージした緑を基調としたものが多く並んでいる。
また会場には、野沢さんがこれまで作りためた作品15点も並んでいる。
パッチワークキルト展は16日まで。