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箕輪GT 梨オーナー開園

箕輪GT 梨オーナー開園

 健康グリーンツーリズムに取り組む箕輪町で、事業の一つ、梨オーナーの開園祭が22日行われ、オーナーが梨の実を摘む摘果作業を体験した。
 開園祭は、南水という種類の梨が植えられた広さ120アールの木下の梨園で行われた。
 梨オーナーは、箕輪町の健康グリーンツーリズム事業の一環で、町とJA上伊那箕輪町支所が行っている。
 できるだけ農作業を体験し、梨を知ってもらおうと、収穫だけでなく摘果や袋かけ作業も体験する。
 オーナーは、中京や東京方面、近隣市町村から参加した36組で、残す実を確認しながら摘果作業に取り組んでいた。
 今後は6月に袋かけ、10月に収穫が予定されている。
 収穫までの間、梨園はJA上伊那箕輪町支所が管理する。
 梨オーナーでは、100玉の収穫が保障されているが、今年は保障以上の収穫が見込めそうだという。

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