バスハイク 伊那街道と仲仙寺、羽広を歩く
伊那市の観光協会が主催するバスハイクツアー「ちょっとお出かけ・い縲怩ネ旅」が20日行われ、参加者が市内各地を見学した。
バスハイクツアーは今年で4年目で、市内外から22人が参加した。
今年から参加者を伊那市在住の人に限らず、全国からの参加が可能になった。
一回目の20日は、「伊那街道と仲仙寺、羽広を歩こう」がテーマで、参加者らは午前中鳩吹公園などを散策したあと、仲仙寺を見学した。
仲仙寺では、カタクリやミズバショウといった山野草などを見学した。
山野草に詳しい自然インストラクターの柄山祐希さんを講師に招き、仲仙寺に山野草が残っているいわれなどの説明を聞いた。
その後、羽広道などを歩き丁石見学など歴史を学びながら散策した。
伊那市では、5月から11月まで月1回のペースで、木曽の歴史や井月の足跡巡りなどを計画している。