長谷小児童がJICAと交流
各国の文化を学ぶ
伊那市の長谷小学校に今日、国際協力機構JICAのボランティアが訪れ、児童が外国の文化について学んだ。
24日はJICAのボランティア16人が長谷小学校を訪れた。
この交流は今年で2年目で、児童達は学年ごとに分かれ、それぞれ知りたい国の文化について学んだ。
1、2年生はバングラディッシュやパナマで使われている現地の言葉で、ジェスチャーゲームや歌などを歌った。
3年生は、ウズベキスタンやボリビアの教科書と日本の教科書を見比べてみて、日本との違いや国の特徴などを教わった。
6年生はネパールやモルディブについて各自で調べたことを発表したり、ダンスを踊った。
長谷小学校では、「子ども達が世界を知る事で日本を知ることにもなる。自分たちがどれだけ恵まれているかを知って、1人1人考えてほしい」と話していた。