オーストラリア人箕輪町で研修
オーストラリアの介護福祉施設の職員が25日、箕輪町の社会福祉施設サン・ビジョン「グレイスフル箕輪」を訪れ、日本の介護を見学した。
オーストラリアの介護施設の職員4人が訪れ、デイサービス利用者の陶芸の様子などを見学した。
研修は、互いの介護の現場を知り、よりよいケアをしていこうと行われた。
グレイスフル箕輪を運営する社会福祉法人サン・ビジョンでは、日本から職員を派遣し、オーストラリアで研修する取り組みを数年前から行ってきた。
今回は、オーストラリアの職員が日本の現場を初めて訪れた。
参加者らは、施設の利用者と一緒に陶芸を楽しむなどしていた。