手良保育園でポニーの乗馬体験
伊那市の手良保育園で4日、園児達がポニーの乗馬体験をした。
4日は、手良保育園の園児84人が乗馬を体験した。
園児の保護者で、酪農を営んでいる酒井牧場の酒井 秀明(しゅうめい)さんが、子ども達に動物と触れ合う機会を与えてあげたい、と保育園に提案したことから始まった。
乗馬体験は今年で3回目で、前回までは園児が餌やりを体験できるよう牛も連れてきていたが、今年は宮崎県でおきた口蹄疫を考慮し、ポニーのみとなった。
園児達は2人ずつポニーにまたがると、園庭をまわった。
酒井さんは「今の時代、子ども達が動物に触れ合う機会がすくなくなってきている。地域でできることをしてあげたい」と話していた。